連日のむし暑い中、毎日の予定を立てるのって頭を抱えますよね。
今年は昨年よりもまだ遊びに行ける場所は多いとはいえ、連日のコロナのニュースを見ているとあんまり出かけるのもなんだかモヤっとするし・・・
ワンオペで連日おでかけするのも疲労困憊!
そこでダイソーで見つけた 『ポチっと発明ピカちんキット 夏の実験キット』!
\ 夏休みの宿題の自由研究にもぴったり! /

ダイソー万歳!
お店にあった5種類を購入して試してみました!
暑いけど何しよう・・・って困ってしまうおうち時間にぴったりだったのでご紹介します^^
ダイソー 『ポチっと発明ピカちんキット 夏の実験キット』とはどんなもの?




ママにとって面倒な、材料をそろえる作業の手間のないとってもお手軽な実験キットです。
対象年齢は8歳以上~で、ものによっては10歳以上のものも。






6歳でも親が手伝えば楽しめますよ!
手に入れるのが難しい材料はこの箱にセットになっています。説明書もとてもわかりやすいです。
自分で用意しなければならない材料は箱の裏面を見て、足りないものがあればダイソーで一緒に購入しましょう。






わたしは裏面を見ていなくて、足りない材料を買いに二度足を踏んだのでよく見てねw






なんか真面目そうに見えて割とおっちょこちょいやな
逆にいえばちゃんと裏を読んでいればダイソー様で全部揃えることができてラクですね。
実際にやってみました
この記事でご紹介するのは下の4つ。
- 水に浮かぶ文字をつくろう
- 立体万華鏡をつくろう
- 塩を育ててみよう
- 不思議なシャボン玉をつくろう
ムスメは年長なのですが、実験大好きなので一緒に楽しめました。
順にご紹介しますね。
一番お手軽でラクちん「水に浮かぶ文字をつくろう」
お手軽度
『水溶紙』というトイレットペーパーよりも水に溶けやすい性質をもつ紙に好きな文字や絵を書いて、水に浮かべるだけなのでめちゃくちゃ簡単でした!




材料はこちら








油性や水性、クレヨンなど書くものの種類によって違いが出るのか観察。




水を張ったボウルにお絵かきをした水溶紙を浮かべると・・・
溶けた!
インクだけが残って面白い!
水面の揺れでインクもバラバラになっていくので、水に文字が浮かぶというよりインクが水に浮かんでる。。。
わたしは繊維が分解されるようにあっという間に水に溶けていくこの水溶紙自体がめっちゃ気になる・・・!
解説書にはなぜこんな現象が起きるのか理由もちゃんと書いてくれています。ありがたい。




繊維をバラバラにしたものをくっつけてあるから水に入れたときに溶けやすいんだねー。
なるほどなぁ。大人になってもまだまだ知らないものっていろいろあるね。楽しい。
ダイソーやるな!と思った「立体万華鏡をつくろう」
お手軽度
ミラーシートにカッターで幾何学模様に線をつけ、それを組み合わせて箱型の万華鏡を作ります。
対象年齢10歳以上とあって、細かい作業が多いです。娘が手持ち無沙汰になる嫌な予感・・・^^;




材料はこちら








大人が定規をあててやれば、なんとかムスメでも線を引くのはできました!




その線に沿ってカッターでなぞります。




ミラーシートをセロテープと黒い布テープで貼り合わせます。




セロテープ部分を塞いじゃうと光が通らなくなっちゃいます!






わたしも塞ぎかけて、途中で気づきました!あぶねあぶね
ミラーシートについている保護シートはカッターでなぞり終わってから剥がすのだけど、カッターでできた細かい模様の部分がうまく剥がれなくてピンセットがあると便利でした!




できた!














これ、まじですごくない!?(byおませな6歳)
鏡に幾何学模様が写って不思議な世界~
布テープをちぎって貼るとボロボロして見た目が悪いので、ちゃんと見た目こだわりたい人は製本テープを使った方が綺麗^^;
黒いテープで光を遮断しているので、セロテープのスキマから漏れる光の反射でキラキラ見えるんですね。
セロテープ部分をカラーの油性ペンでなぞると漏れる光の色がカラーに変わるらしい。
上の万華鏡、少ーーーしピンクの光が漏れてるのわかりますか?






塗った油性ペンが細すぎてあんまり色がわかんないかも






6歳が頑張って塗ったのでね!良しとしよう!
あまりハマらずだった「塩を育ててみよう」
お手軽度




材料はこちら








モールや、針金にタコ糸を巻きつけたものをお湯で作った飽和食塩水に沈めて、しばらく置いて結晶化した塩がつくのを観察します。
針金+タコ糸を使って実験しようとするとなかなか大変。モールだけなら簡単です。






針金にタコ糸まくのに心折れちゃった






おいっ
モールや針金を曲げて




お湯に塩を投入!まぜる!飽和食塩水を作ります。




用意した塩150gってかなり多い。






塩がちゃんとおうちに残っているのかチェックだ!
テグスを結んだモールを沈めます。テグスには木の棒も括りつけて。
直後でもちょっとモールに塩ついてきてる^^




一週間後経ってどうなったか観察します!
三日後の様子










あれー?あんま変わってなくない?






むむ?塩もしっかり入れて60度以上のお湯で溶かしたし、割と気をつけたんだけどなぁ・・・
モールだと塩の絡み方が少ないみたい。
でもなんとなーく塩が結晶化されたのがわかる・・・






よくわからん!






ちーーーん
あんまりはっきりとした結果にはならず、全然ムスメもハマりませんでした^^;






それも経験!
低学年がめちゃくちゃハマる!「不思議なシャボン玉をつくろう」
お手軽度
この中でムスメが一番ハマったのがこれですね。
6歳にはいかにシャボン玉を大きく作るかというミッションに燃えてひたすら作り続けていました。
低学年でやるならこれおススメ。
同梱のハンカチにシャボン玉を飛ばして割れないか実験するというもので、室内遊びを想定されてるようだけど・・・
どんどん増殖するシャボン玉の掃除がやばい。
手軽なんだけどね。
これ、Twitterにも書いたんですが、
- 洗濯のり+台所用洗剤(界面活性剤35%以上)でシャボン玉液を作る
- 砂糖80g+ぬるま湯100mlを作る
で砂糖水をシャボン玉液に入れていけば割れないシャボン玉ができちゃうんですねー!
ダイソーでキットを買わなくてもできるやん!><
スライム大好きわがムスメのため、わが家では洗濯のりを常備しているからです




洗濯のりがないけど気軽に割れないシャボン玉を試してみたい方はダイソーのキットでお試しあれ。
まじで割れなくてテーブルがすんごいことになったから。






またあとでやるからこの液とっといて!
最後に
水溶紙はなじみのないものでしたが、トイレットペーパーの仲間だよ~と言うと「ああ~」と納得したムスメ。
塩や鏡など身の回りにあるものでとても面白い実験ができました。
中学校で習う前にこんなことやったな~と思える体験をたくさん積み重ねていきたい。
勉強ってモノの見え方の視点を増やしてくれるための知識作りだなと今になって思います。
身の回りにあるものが実はこんな風に面白いんだって感じられる視点が持てれば、何にでも面白がれますよね。
おでかけもしにくい今だからこそ工夫できることだってたくさんある!
お金をかけず、でも楽しめる思い出、たくさん作り上げていきましょう。
▶ おうち時間の過ごし方のヒントを知りたい方は以下の記事もどうぞ。




▶ 実験で実際に体験できることって幼児時期からとっても重要!そんなことを書いています。




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